Ubuntu20.04をインストール

Ubuntu20.04を使ってみたくて、古いパソコンを引っ張りだしてインストールしてみました。日本語 Remixのパッケージをダウンロードしてインストールしたんですが、何の不自由もなく初期状態で使えることにびっくりしました。

今回は、日本語Remix版のISOイメージファイル「ubuntu-ja-20.04-desktop-amd64.iso(ISOイメージ)」をダウンロードしてインストールしました。

https://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download

日本語Remix版ダウンロードサイト

ダウンロードしたISOファイルをDVDに焼きこんで起動。

インストール画面に従って進めば問題なくインストールできるんですが、別の問題で引っかかってしましました・・・

今回インストールした母体は、GIGABYTEのマザーボード「GA-MA78GPM-DS2H」です。(けっこう古いマザボです)余ってたHDDとDVDを取り付けて組みました。CPUもAMD Athlon Dual Core 4050eで、メモリも4GB搭載したので、それなりに動いてくれるだろうと期待しながら組み上げました。

インストールが完了してログインすると、かっこいいUbuntu20.04のディスクトップ画面が立ち上がりました。いい感じと思いきや、何か挙動が変です・・・・

起動して数時間は問題なかったのですが、突然画面が黒くなり再起動するようになりました。しかも最初は長い時間(1,2時間)問題ないのですが、再起動する度に起動時間が短くなり、最後は起動した直後から再起動するようになりました。

見落としていました。余っていた筐体なので、ATX電源が10年くらい前のものを使用していました。原因はこいつでした・・・メモリの相性やBIOSの設定などを見直して、CPU温度なども監視しながら様子を見たんですが、問題ありませんでした。

たぶんコンデンサがやられているんだと思います・・・

ATX電源を別のものと入れ替えて、1日中起動しても問題が起きませんでした。

パソコンの電源は信頼できるものを使用しないといけないですね。意外にラズパイも高負荷の処理をさせると電源問題が浮上してきます。忘れていました・・・

パソコンが突然再起動する場合は、

電源があやしいです!

久しぶりにパソコンを組み上げる楽しさを味わうことができました。

気になったので、ATX電源の中を確認してみました。

電解コンデンサの頭部が膨張して液漏れが発生してます。予想通り電解コンデンサがやれてました。

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